先日お持ち帰りの、ミッドシモンズ・ジンガー、7'4"と7'11"。お二人ともさっそくそれぞれの板を下ろして、しかも同じようにその波乗りの帰り道に電話でリポートしてくれました。

ちなみにその一人はなんと３本目！、のシモンズ・ジンガーをトリオでクイーバー。そしてもう一人はミニシモンズに続いてミッドシモンズ・ジンガーを加えました。
オラシム・シモンズは一度その波乗りの味をしめると、フィンセットアップやサイズ・バリエーションで波乗りの幅を広げていくサーファーが少なくありません。

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＊シモンズ・ジンガー、シェイプ中の姿はこちらのショートクリップで

さてその二人のサーファーが知らせてくれた話のさわりは、わかっちゃいたけど最速ですよ！、と。
では、そのリポートからピックアップで。

パドルスピード、素晴らしい。これ、単純に楽。
とんでもなく早いテイクオフ。早いだけじゃない、滑り出した直後に速い。それは例えば早い滑り出し（テイクオフ）でその波がまだトロくても、滑りは速い。
ロングボードしかチョイスの無いような波でも普通に楽しい。
ターン、これはオラシム・シモンズのどれもがそうであるように小さな操作と力で、自由。このボリュームが不思議なくらいにレールはスムースに綺麗に波に入る、と。

ギュッとまとめるとこんな感じの話を、とても嬉しそうに聞かせていただきました。
嬉しいです。