グラスワーク終盤ですが、山王ファクトリー現場は時間をかけています。
頼もしいです。機能性、強度、板の仕上がり、一言でクオリティと言われただけでは分からないたくさんの良し悪しを左右しますから。

この板も普通なら次行こうになりそうなものですが、親方・健ちゃんは"２、３日はかっぽっとくからね"、ですと。（通訳すると、つまり十分に放っておく、の意）
これ、サンディングの質をものすごく変えます。
しかもアンダーレールの一部には強度をさらにサポートする秘密の一手間が入っていました。

写真、スコーカーのいいところを感じることができるいい角度で撮りました（私の満足ですけど）。
もうすぐ（山王のもうすぐは、少しばかり時間が違いますがどうか悪しからず。今の時代、こんなに手間と時間を惜しまずに働いている場はなかなか見つからないと思います）、ストックに追加します。

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