時々リポートしているVボトム、この他のどんな板とも違うオーラの電波をキャッチしたサーファーからのお問い合わせや質問をいただきます。

水色のボトルカラーの１本はストックの、8'0"。


この板だけが持つターン感触はなかなか言葉では伝わりにくいのですが、大げさに言えば同じターンをすれば２／３の操作力で普通の倍廻るって感じ。

テイクオフして最初のターンでまずはそこに驚きます。
しかも前足のレールを踏んだその時のまるでレールが地面に、じゃなくて水に沈み込んでしまうのかと勘違いしてしまうほどの敏感さにあわててしまうかもしれません。

ハナから脅かすような話に聞こえるでしょう。
でも、この乗り手を驚かすような感覚に騙されてはいけません。めり込んでしまうようなレールのペネトレーションに決して怯まずに、必要なだけのプレスを前足のレールに加えて、その力を少しづつ抜くのと入れ替わりに後ろ足のプッシュを加えていけばこの板の切れ上がるターンをメイクできます。

板がリフトした後のダウンザラインで再び前足のレールをプレスすれば、ここでもまた強烈なペネトレーションによるラインに高速で吸われるハイスピードが待ってます。

アシッドならではの高濃度ハルと強烈な Vボトムの融合、私たちが、Displacement V-Bottomと呼ぶ理由です。