板、EISHIN, Fitz Roy。

こないだまでフィンは L-FLEX で何の不満もなかったのですが、頭の重さ感を増やしたい、というかゆるいところで前に出る感じがもっとあってもいいかな、と。

そこで作者の佐藤英進と話していたら彼が、意外かもしれませんがマチャドなんかは良いはずです、というアドバイスがあったのでさっそくトライ。


このFitz Roy、テールのでかいドロップウイング２段で小さく絞り込まれていますが、フィンのタッパは大きめでよろしい。
私のスモールウェーブではことさら、むしろその方が正解。

それよりもその前に出る感じは、フィンベース寄りエリアの（ベースだけじゃなくて）プレーニング性を上げなさい、と。
それならマチャドのような立ち目の三角風で、下半分が大きくてプレーニング性の高いフォイル。

結果、その通り！

このマチャド・フィン、FUTUREからリリースされているもので、ちょっとユニークな形なので手に取りづらいかもしれませんが、テールの大きくないシングルフィン全般に良さそうですよ。