この週末はバリアルに集中しているリッチ・パベル。


　　このフォームVARIALは、PAVEL / Will & Grace で採用し、他のモデルでのカスタムオーダーを始めてすでに３年経ちましたが、日本でも徐々にその威力が知られ始めています。

とても優れた特性を持つまったく新しいフォームですが、なにしろ普通のウレタンフォームの３倍近いコストは製作者やメーカーにとってはなかなかのハードル。
そしてその特性とフィットするデザイン・シェイプが不可欠です。

リッチ・パベルはVARIAL社の開発時からそのサポートをしてきたことで、リリース時にはすでにその特性を活かしたデザインであるWill & Grace をリリースし、さすがにこの板を手にして波乗りするサーファーたちからは絶大に支持されています。


一昨年あたりからはいろいろなデザイン・シェイプの幅を広げていて、今年もGP系のフィッシュやセミガン系のリクエストなどもいただいています。


で、私も例によってバリアルを１本加えましたが、これはちょいと過激なハル。
ブランクスもVARIAL社がスペシャルで作ってくれたので、私のクレージーなアイデアをリッチが実現してくれます。

このVARIALフォームを使ったサーフボードがどんな威力を発揮するのか、またこのフォームでのカスタムオーダーを考えているみなさん、どうぞご相談ください。