サンタバーバラでは、
2018.10.27

同じくいくつかミーティング。
ちょうどリッチもいたのではかどりました。

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  ここ数年、リッチからたくさん学んでいるライアン・ラブレース。独特の感性が昇華している若手です。
彼の、V BOWLSは秀作です。地元でヒットする理由がありますね。

ちょうどライアンはリッチのでっかいハンドプレーンを使ってましたが、これがまたくせ者で、リッチがこれを日本のリー・ニールセンで入手した時は私も一体何に使うのか不思議に思ったものですが、素晴らしい使い道を見せられてタマげました。

道具は使いよう、なんて言いますが、ワケを知るとこれがなきゃ出来ないじゃん、って場面すらあります。


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彼らの間であてにされているグラスショップ、ボブ・ハーケンソンさんのファクトリー。
ボブさんは現地でもっとも信頼されるグラッサーで、誰でも知っているチャンネル・アイランドはボブさん無しにはあの発展も無かったという存在。
今はサンタバーバラ界隈のいくつものサーフボード・ブランドのグラスを引き受けていて、あのイエーターさんもこちらで巻いています。

"グラスファイバー"の、質の高さに驚きます。

そのボブさんのファクトリーでは意外な出会いありましてね、サンダーの"
せいじさん"。
かれこれ40年ほど前あたりに日本でも少しの間仕事していました。湘南・辻堂に当時大手のショップ"JSP"がありましたが、その頃JSPではいろいろな海外ブランドのライセンス製作をするファクトリーも構えていました。
そこでしばらくヘルプをしていたのです。そのせいじさんが、なんと長年ボブさんチのサンダーとして活躍していたとは知らなんだ。

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楽しくにぎやかにおしゃべりする先輩です。

ボブさんからは、あるレジンについてのテクニカルな情報をいただきました。感謝です。

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