リポート、MANDALA AEB
2017.09.09

先日のスタビーサンデーでも試乗の希望が多かった、マンダラ・アークテール・エッジボード。


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マンダラのマニーはこのAEBからエッジボード・プロジェクトをスタートした後、現在はいろいろなプラットフォームとエッジボードの組み合わせを成功させています。
それぞれにサーフィンのコンセプトとキャラクターがあります。
ですから乗り手がどんな波乗りがしたいのか、や、どんな動きが好きなのか、そういった選び方。

一方で、エッジボードの最大の特長をストレートに味わえるのが、このAEB / アークテール・エッジボードという声が多い。
私自身もいろいろなプラットフォームや長さの、いくつかのマンダラ・エッジボードをオーダーして、取っ替え引っ替え持ち出していますが、同感。

AEBは短いサイズでも基本的にはショートボード的なマニューバー指向ではなく、徹底したスピード指向です。波が波ならそれにプラス、このアークテール・プラットフォームの持つ独特なレールラインとテールデザインによる特徴のあるカットバック、というのがこのモデルの筆頭マニューバー。

そしてまた、特にAEBなどのラウンド系のノーズとエッジのコンボは、エントリーの前部にまで迎えに出ているエッジのリーディング部がプレーンエッジとしての働きをテイクオフ時に発揮して、早いテイクオフと滑り出しスピードの速さを生みますよ。


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エッジボードの突出したスピード性は知られるようになりましたが、そこはマンダラ。
単に普通のエッジデザインが生む基礎的なスピードだけでなく、そのスピード性をターンの質によって大きくブーストする仕掛けが、ロッカーはもちろんインサイドボトムにもアンダーレールにも仕込んであります。
もちろんグリノーデザインのスピードフィンとのフィットは抜群で、フィンの発するスナップに欠かせないボード側のデザイン・シェイプと一体。

どんなサーフデザインとも違う速さ、クイーバーにマストな1本です。
速い波、速いセクションでは波が起こす速いピールがAEBのスピード性をさらにブーストします。

カスタムオーダーのご相談、いつでもぜひどうぞ!

現時点のマンダラエッジボードのストックは、5'11" Super Stubbie Edgeboard 、こちらのページで。
http://ms-surf.com/board/2016/12/511-sseb-super-stubbie-edgeboard.html


マニーのパートナー、クリスティーン・カロのシェイプする、FURROW AEBも素晴らしい出来であながらお求めやすいプライス。
こちらのページでストックをご覧になれます。
http://ms-surf.com/board/stock_furrow.html

ぜひショップにいらして、そのものの板をご覧くださいね。


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