
先日日本にやってきたばかりのマニー・カロ、翌日朝からシェイプルームのセッティングをしてさっそく1本目のカスタムシェイプに取りかかりました。
そして昨日もまた、エネルギーばっちりでみなさんの板を削っていますよ。
さて、このhelloではならわしでもある、ちょいと踏み込んだ話題も紹介しましょうね。
今日はブランクスのお話を一つ。
1月に来日したリッチ・パベルの時にもいくつかのところで紹介しましたが、リッチもマンダラのマニーも彼ら独自のチューニングをほどこしたスペシャル・ブランクスを使います。
こう一言で言うと簡単なんですが、そもそも彼らのとてもオリジナリティの高いデザイン、例えばロッカーとフォイルをシェイプするためにはそれを可能にする形状をもったブランクスが必要です。
そしてまた、たとえばマニーは彼のほとんどのデザインと組み合わせるテーパード・ストリンガーを特別にグルーアップしたブランクスが必要です。
このストリンガーはノーズからテールに向かって幅が狭められていますが、これによってテール付近のフレックスとツイストを生み、彼のサーフデザインの特長でもあるフレックスを積極的に利用した、自然の持つバランスの関連性と生き物のような動的な働きをサーフボードに持たせています。
このようにマンダラ・サーフボードのカスタムシェイプはみなさんにオーダーをいただいて、まずはそれぞれのモデルとシェイプにフィットするカスタムブランクスをマニーに確認してオーダーするところから始まります。

写真で見ることができるブランクスにペイントされた暗号みたいな文字、ここにマニーにスペシャルであること、テーパード・ストリンガーの仕様、ストリンガー・マテリアル、マニー独自のロッカー・プロフィールなどが記されているんですな。
そしてはじめてマニーは自分の頭の中からデザインを取り出し、みなさんのオーダーを反映する1本1本のシェイプを実行するわけです。
さて今もマニーと朝の軽い打ち合わせの中で新しいアイデアが出てきました。
これから毎日いろんなこと、紹介しますよ。
















