



トリスタン、レジカラー・ラミネートをいったん終わらせて昨日からまたシェイプに戻りました。
今年も約1ヶ月の滞在・制作になりますがここから終盤。
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湘南はまあびっくりするくらい波に恵まれなくて、いつもなら小さい波でもちょいちょい海に入ってからサクッと支度して山王に向かうという日もちょいちょいあるんですが、今回はまだ1回だけ一緒にそれもウェットを濡らしてきただけみたいな感じ。
そんなだからショップの定休日に合わせているトリスタンは、休みの日も私たち家族と一緒に散歩やらお寺めぐりなんかしてます。
ただしトリスタンの場合は日本にやってくる外国人観光客のオリエンタルな場所に行きたがるというのとは違って、そもそも日本の表現文化にも深く関心を持ってちょっとした時にもそれらに関する本を読み漁ってます。
前からなんだけど、特に俳句に傾倒してて、だけど彼のそれはその表現や景色がサーフィンとサーフボード・デザインとイメージの親和性として見出しているところに才が光っています。
これは昨年、下北沢アドリフトで披露したエキシビションの中心的コンテンツでフィリップ・ソラーズの文表現とサーフィンの親和性の表現と同じですね。
こう言うとね、???に感じる人もいるのですが、例えばサーフィンと音楽は同調するでしょ。あれと同じです。
文は景色も感情も含まれているので、波とサーフィンの流動性やエネルギーのフェイズ変化との同調や調和を楽しむ感性。
するってえとどうだ、音だって聞こえてくるじゃないの、きっとね。
お寺めぐり、神社巡りはね、気持ちいいから。それもただフラフラとおもむくだけっていうのを、普段からちょいちょいなんです。
建物や木や植物が発する・感じる雰囲気に落ち着くし気分がいい。
トリスタンも普段から地元や旅先でその地の古くからの建物や場所に訪れる時間を楽しんでますね。
そうやってファンタスティック。アシッドのホントにさまざまな板たちが生まれてきてます。

















