山王ファクトリーの親方、高橋健次・"健ちゃん"のオーナーブランドがオズ　ちなみにこのOZは南の大陸の国に由来するのではなくて、オズの魔法使いからいただいたんだと。おとぎ話由来とは、意外な健ちゃんの一面である。

山王グラッシングは、パベルやファンタスティック・アシッドなど世界的にもベストのグラスワークを評価をいただいてます。
そのビルダー、健ちゃんは同時に優秀なシェイパーで、リッチ・パベルはいつもクリーンナップのチェックを任せるだけでなく、時々はプロジェクトのシェイプを健ちゃんとシェアしたりするほど。
私なんか健ちゃんを、クリーンなカーブ原理主義者としてたてまつるんである。

そのOZのニューモデルのファーストバッチ。モデルの呼び名はまだ決まってないけど、デザインのコンセプトは6'前後のツインフィン・フライヤーといったところ。

ここのところ私もこの板のシェイプからグラスのプロセスを順を追ってウォッチしてきたけれど、いかにも速くて開放的なサーフィンが想像できる板。

昨日は出来上がったこの３本をあらためてチェックして、まずは今日まずはご紹介。
詳しくはまた近日に。