グラッサー
2018.02.17
OZファクトリーの主、高橋 健次はリッチ・パベルがやってくると、山王ファクトリーの親方としての毎日。
今日、工場でいろんな打ち合わせをしてたら、ふとゴミ箱に目が行った。
ゴミ箱にはいつも健ちゃんが作業中に履いてるGパンがぶっ込んである。捨てるのだ。
グラッサーのGパンやスニーカーは樹脂まみれになるし、いちいちクリーニングなんかしないでガビガビになったら捨ててしまう。
私も製作中の板のチェックや進行のケアのために毎日のように工場の各部屋を出入りするのだが、Gパンにレジンをくっ付けてしまうのは作業を邪魔をしてるってことなんで、それはまあないとして、スニーカーの靴底はラミネートルームの床に落ちたレジンを踏んでしまう。
だから私のスニーカーの裏にはたいてい固まったレジンがくっ付いてる。
裏だからね、まあいいや。