USEDの最近のブログ記事

エムズの守備範囲外の板ですが、とても程度の良い1本です。デッキの足跡は見る限りありませんし、無傷です。
ボトムのレール際に豆粒程度のごくわずかなエクボがあるだけで、新品のような板です。

ファイヤーワイヤーのコンシウトラクションについてはこの板に関心のある皆さんの方がご存じですね。

FCS2の5プラグで、同じくFCS / FW Medium Thrusterフィンガ付属します。
FCS JAPANの正規クオリティ品です。

5'8" x 21 1/2" x 2 1/2" ¥60、000(税込)

たいへん綺麗なコンディションのパラレラーハル 贅沢なグラスオンフィンの1本です。

モデル名のように大きなカーブで構成されたアウトラインが特徴で、ターンからの振幅の大きい水平リフトやダウンザラインの伸びと速さが特長。

モデルそのもののコンセプトとやや長めのサイズはフィットが良く、この1本のサイズはまさにドンピシャのレンジです。

上記のアウトラインのカーブの性格がナチュラルに作り出すテールエリアのサイズ、そしてソフトなスカッシュテールは豊富なフレックスとツイストにも優れて、ディスプレイスメント・ハルのリッチなフィーリングをさらに強調します。

やや軽量な番手のボラングラスで巻かれて、デッキはアフターサンドで淡いカラーでトリスタンらしいフリースタイルなレジンパネル。

欠かせない平織りボラングラスのグラスオンされたフレックスフィンは、もちろんトリスタン自身のオリジナルデザイン。

デッキの足跡はユーズドとしては少なめ、波乗りすればなかなか避けられないボトムの凹みも皆無。
グロスポリッシュの光沢も残っている素晴らしいコンディションです。

7'8" x 23" x 3" トリスタン・モース・シェイプ&グラッシング
¥180、000(税抜)・¥198、000(税込)

極上コンディションのミッド・シモンズ・ジンガー!
同モデルの同サイズの中でもさらに余裕のボリュームが与えられた個体です。

ボンざーのもう一人の立役者であるマイク・イートンさんが、独自のボンざー・コンセプトを発展させてさらにイートンさんいわくツインフィン・ボンザーへと昇華させたサーフデザインが、このジンガーです。

ボトムの前足エリアの下の高圧部、後ろ足エリアの下の低圧部の差を限界まで大きくすることで最速かつ大変軽く大きな動きを簡単に得られるデザイン・シェイプ。
このモデルを手に入れたサーファーはサイズ違いのクイーバーを充実させるケースが少なくありません。

白のピグメント、ウェットサンド・グロスフィニッシュ。
デッキの足跡もほとんど進行しておらず、ボトムにも全体にも傷の無い極上コンディション。

7'11" x 23" x 3 1/16" 佐藤英進シェイプ・山王グラッシング
¥180、000(税別)・¥198、000(税込)

ホビーのフラッグシップ・モデル、新品同様コンディションのホビー・クラシック 現在ホビーのクラシックラインのリーダー・シェイパー、ゲイリー・ラーソン・シェイプ。

典型的なロングボードらしいロングボードを具現したデザインとシェイプは時代を超えた説得力です。

1インチのバルサを2本合わせて1/4インチのレッドウッドでサンドした4ストリンガー・Tバンドにプラス、同じく1/4インチ・レッドウッドのオフセット・ストリンガーは、6ストリンガーのレイアウト。

デッキにニーパドルパッチをインレイして8オンス・ボラングラスで巻いたこの板は、重量もサーフデザインの一つになって堂々としたテイクオフと滑走の勢いを生み出します。

デッキの足跡はほとんど見受けられない状態は、使用や経年に伴ううっすらとした色変化でありつつも上記の通りの新品同様のコンディションです。

9'6" x 22 1/2" x 3" ゲイリー・ラーソン・シェイプ
¥250、000(税別)・¥275、000(税込)

大変希少で貴重な板です。 VELZYマリブ・エクスプレスというモデルは最初にリリースされた時からのモデル史も長くその間にもいくつかのデザイン・シェイプが存在します。

この板は同じシェイプが2本だけというとても貴重なもので、もともとは1990年代の後半にエムズの店主がデイルさんにお願いして製作してもらった板を見た友人からのリクエストでもう1本作られたものです。
板のデザイン・シェイプはデイルさんらしくjとても独創的で先進的なもので、のちにリリースすることになるPocket Rocket / ポケット・ロケットの原作になりました。

すでにネオ・ビンテージのバリューに到達した1本です。
とても良い動きを持った操作性も軽い板で速さと滑らかさもVELZYボードの基本通りです。

デッキの足跡はユーズドの平均的な状態、ボトムは指先大の小さく浅い凹みが数ヶ所見られる以外はストレート・コンディション。
ノーズの横に5cmほどのリペア痕があり、プロの仕事による綺麗な処理です。

9'2" x 23 1/8" x 3 1/8" デイル・ベルジー・シェイプ/チャニングラス
¥200、000(税別)・¥220、000(税込)

リアル・クラシックにして、本物のトラディショナル・ロングボード・VELZY。 そのクラシックライン中のキャプテン格がこのモダン・クラシックです。

サイズもトラッドらしい10'0"、VELZYのシグネチャー3ストリンガー、ボラングラスにラージデッキパッチ。
デイル・ベルジーのハンドメイドによるプライウッド・テールブロック。
デイル・ベルジーのサインもペンシル時代のもの。

もともとダメージのない個体であるにも関わらず、小傷をすべてリペアした上でボード全体の表面をサンディングした上でグロスレジンコートとリフィニッシュがされた、贅沢なレストアクラス。
部位によっては焼けが見られますが、当然ながら大変綺麗な素晴らしい板です。

10' x 23 3/8" x 3 1/4" デイル・ベルジー・シェイプ/チャニン・グラス
ASK

ダニエル・トムソンのハンドシェイプ、ブランクスはXTR、グラッシングはXTRのメーカー自身であるEPOXY PROによる1本です。

ダニエルがプロダクション・ボードにシフトする以前、友人が日本での輸入元を務めた時代のハンドシェイプです。

カーボン・ストリップ・パッチが施されたデッキは足跡も少なく、板全体のコンディションが良い1本です。
フィンセットアップは5プラグで、いろいろなバラエティが可能です。現物はトライフィンが付属。

5'7" x 18 1/2" x 2 1/4" ダニエル・トムソン・シェイプ/EPOXY PROグラッシング
¥65、000(税別)・¥71、500(税込)

used, UM, 5'6" Quad

| コメント(0) | トラックバック(0)

オーシャンサイドのアンダーグラウンド名シェイパー、アンクル・マイクのUM アンダーグラウンドとはいえデザイン・シェイプとも精度とクオリティも大変高いレベルのデザイナー・シェイパーです。

エムズも20年ほど前には扱った実績があります。その当時、あのトム・カレンが高く評価をしてクイーバーに加えていて、トム・カレン・モデルもラインナップしたという事実。

この1本、モデル名は分かりませんが、UMは見た目の個性が強いデザインが実はとてもフレンドリー、ということを私たちは知っているので素直に楽しいバランスを期待していいでしょう。

ご覧の通り、デッキの足跡もユーズドの平均的な状態で、小傷もありますがまだまだ健康な板です。
面白そうな小さいサイズの板を手軽に楽しめるでしょう。

5'6" x 19 1/2" x 2 3/8"(フィン付き) アンクル・マイク・シェイプ&グラス
¥40、000(税別)・¥44、000(税込)

湘南発のフリーフロウ。 パベルのスピード・ダイアラーを意識したかのようなアウトラインですが、レールややボトムはソフトな傾向のデザイン・シェイプで滑らかなライドを好む人に向くのではないかと思われます。

ユーザーによるセルフリペアの痕がいくつか見られデッキにはFCSのカバーパッチなども施してありますが、どれも特にひどいダメージではありません。
デッキの足跡もそれほど進行していません。

5'8" x 20 5/8" x 2 5/8"(フィン付き)
¥50、000(税別)・¥55、000(税込)

オリジナル・ロングボード時代、G & S 最大のヒット作の一つが HY-1、いくつか存在するマイク・ヒンソン・モデルの中でも最も幅広いサーファーにうけたモデルです。

ロングボード時代を通して最もポピュラーなデザインのこの板は現在の水準で見ても、偶然にも今のトレンドがフォーカスするデザインのオリジンそのものとも言えるシェイプ。
サイズも、"ちょっとデカい板"を指向する流れにも応える、9'10"。

古くからの動画でも見ることができるように、マイク・ヒンソンさんは若い頃からすでに一貫してショーオフなスタイルに距離を置いた本格指向。
時代が下るにつれてロングボード(あくまで、その時代に)が少しづつ短いものへと変化が見られ始めた頃、ボスであるラリー・ゴードンさんが9フッターに乗り始めると、ボスに向かって"それ納得いかないな"と言ったという話が残っているように、軽いギミックを排したデザイン・シェイプが特徴。

この板も店主が以前所有していたもので、カリフォルニアの友人でありサーフボード・コレクターから譲り受けて、その後エムズのとあるお客さんの手に。そして里帰り。

店主が入手した時のままのコンディションはとても良いもので、マイナーレストア済み。
このようなレストア手法はカリフォルニアでは最もポピュラーで支持されてるスタイルで、辿ってきた歴史の過程で負った傷跡やリペア痕などはそのまま残しつつクリーンに仕上げて、グロスレジンを再コートする手法。
ですから元々のコンディションの良さがよく分かる、もちろんリペアの必要も全く無い板です。

ある程度の日焼けや傷の痕が見られますが、デッキのコンディションも大変良いもので、1967年制作のビンテージボードとしては素晴らしい。

リバースウェッジ・ストリンガーはセンターに渋いグリーンのハイデンシティ・カラーフォームをサンドした、Tバンド・ストリンガー。
クリアでグラスされ、デッキにはシンプルなカットラインのピンライン。当時G & Sではこのようなピンラインやレジンパネルはサム・コディさんの手になるものを売りにしていたので、これもコディさんの手になるのは決まり。

フィンはオリジナルのものが付属し、やはり当時ポピュラーになっていたフィンベースの前後2点止めのフィンボックス。

とても貴重な板でありながら、デイリーに楽しめる嬉しい1本です。

9'10" x 22 3/8" x 3 1/16" マイク・ヒンソン・シェイプ
¥280、000(税別)・¥308、000(税込)

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちUSEDカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはストックBeigeです。

次のカテゴリはOTHERです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。